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ヒマラヤの青い罌粟の窓 1660×695 |
ヒマラヤに咲く青いケシの花です、写真で見てもこのような色ではありませんね。 一度本物を見たいです。 |
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ステンドグラスはその時間によって表情を変えます。 朝、うっすらと明るくなった時 夕方、陽が沈み辺りが薄暗くなった時 わずかな光を白い色の入ったガラスがやさしく包みます。 |
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瑠璃唐綿(ルリトウワタ) ガガイモ科で星型の小さな花を咲かせます。 別名 ブルースター、気温など生育環境で色が微妙に変化するそうです。 |
瑠璃唐綿の窓 (Blue Star Window) 660×1460mm | |
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![]() 花と葉は不透明なオパールセントグラス、まわりはアンティークグラス、 微妙な光、その透過の差がステンドグラスらしさを生むのです。 |
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ヒマラヤの白い罌粟花文の窓 700×1300mm Himalayan White Poppy Window 花びらとバックのガラスは、今はなきフィッシャー社の アンティークグラスです。 |
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![]() 私の好きなアンティークグラスのある景色です。 |
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多目的ホールに納まりました。 |
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同じ水芭蕉のステンドグラスです。日が沈む直前に金色に輝く瞬間があります。花のまわりのガラスは黒に見えますが、強い光が射したとき、紫色に光ます。 |
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山に咲く花 |
水芭蕉の花はとても印象に残っています。白馬岳周辺のルンゼをスキーで夢中になって滑っていた頃、八方尾根の二股から猿倉の間はまだゲートが 開いていなくて重いブーツとスキーをザックにくくり付けて、まだ薄暗い中、朝一番の出発を決めて車道を歩いていたとき、三つか四つ目のカーブした車道脇の 沢の奥まった窪地にボッと浮かぶ白いもの、少し近づいてみると水芭蕉の花でした。薄暗い中あくまでも白く、和紙で丁寧に折った折り紙のように美しく、 少し気味が悪いくらいでした。その時は、空 でスケッチをして、あとは何事もなかったように、今日滑る斜面を目指していました。 後にイメージに合ったデザインとガラスが出会い、水芭蕉のステンドグラスが出来上がりました。 小口研治 |
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