2014年3月31日 春の訪れ |
塩尻市郊外、山の神自然園に春の 訪れをみて来ました。。 色の配置が可憐なセツブンソウです。 |
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早春の妖精とも言われるセツブンソウ、 キンポウゲ科で石灰質を好むようです。 |
水温む! |
水芭蕉も開きはじめていました。 白い所は仏炎苞と呼ばれ花は中にある ミニトウモロコシのようなポツポツが花で サトイモの仲間です。 |
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春の色です。 |
2014年3月19日 黒斑山再び |
再び訪れた車坂峠、ビジターセンターの駐車場です。 前日からの雨が早朝に下がった気温で凍りつき、道路も 含めスケート場のように全面結氷していました。 |
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お客様には何とかツルツルの道路を移動して 安全な所でアイゼンをつけていただきました。 |
富士山から北アルプスまで良く見え しばし撮影タイムです。 |
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南から北は北信五岳まで見渡せる良いお天気です。 |
黒斑山山頂付近からの浅間山は、少し高曇りとなり水墨画のようです。 |
目の前に現れたカモシカ君、まったく人を恐れる 様子もなく優しいまなざしで私たちを眺め、草を食み ながらゆっくりと遠ざかって行きました。 |
トーミの頭にて、期待していた青空に全員でヤッター! |
比較的締まって歩きやすい中コースを下山して アサマ2000パークスキー場に無事到着。 お客様はこの時期は雪上車で高峰温泉へ! お疲れ様でした。 |
2014年3月12日 黒斑山 |
浅間連峰黒斑山(2404m) に登りました。 登山口は車坂峠です。 |
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車坂峠は高峰温泉、アサマ2000スキー場などがあり 道路はしっかりと除雪されており、冬の時期でもお天気 次第では冬山が手軽に楽しめそうなエリヤです。 はっきりとしたトレースがありしばらくはつぼ足で歩きます。 |
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雪に埋もれた天然カラマツと雪面に描かれた風紋の 影絵を鑑賞しながらしばし足を休めます。 |
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シラビソの枝に着いた雪と氷が砂糖菓子のようです。 |
シラビソ、オオシラビソやツガの針葉樹が 多い黒斑山の自然林。 |
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浅間山が姿を現しました。 |
雪に埋もれた槍ヶ鞘下のシェルター。 | 火山時の避難壕です。 |
槍ヶ鞘でアイゼンをつけました、黒斑山登山の核心部、通過要注意です。 アイゼンは10本爪以上を装着したいところです。 |
槍ヶ鞘直下の急斜面をカモシカ夫妻が 余裕で下って行きました (-"-) |
ドーンと浅間山が迫力で迫ります。 |
枯れたオオシラビソにエビの尻尾が成長しています。 | |
雪に覆われた樹上にたたずむホシガラス。 |
黒斑山頂上(2404m) 記念にパチリ! |
トーミの頭と浅間襞。 |
登山道あちこちで見かけたシャクナゲです、日陰ではピタリと葉を閉ざして寒さに耐えています、凍っているように見えましたが陽が当たると一斉に開きました、冬でも光合成しているのです。 |
トーミの頭から中コース分岐への降り、通過には要注意。 | 下山は中コースにしました、谷なので雪の状態によっては苦労しそうです。 |
何度見てもカワイイ!オオカメノキの冬芽です。 真ん中の丸が花芽、両側が葉の芽どう見ても 「ワーイ」としか見えません、両側の葉の芽が ハサミのように少し開くとバルタン星人のように 見えます。 |
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車坂峠に下山」しました。 ゆっくり登って4時間30分余りの行程で 往復しました。人気コースでトレースがあり 快適な登山でした。 |
2014年2月26日 栂池バックカントリースキー |
山友のMちゃんと栂池BCに出かけました。 | |
昨年同様に風もなく申し分ないお天気の中 快適なハイクアップです。 |
後方に唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳の迫力ある 山なみが遠望できます。 ルンゼ滑降に夢中だった頃滑った唐松沢が後方の 中央に滑り台のように稜線から落ちています。 今は普通に滑られているようですが、厳冬のシュート は自分の落としたスラフなのか雪崩れているか分らない ような急斜面をただ安全圏を目指して恐怖心を呑みこむ ように滑ったことを思い出しました。 |
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天狗原着、天気も良いし決めポーズ。 |
白馬乗鞍の大斜面が眼前に広がります、先行者4名のトレースは浅く中央右側にパウダーを期待できそう な斜面に見えましたが、我々パーティーは早くもここまで!と決め下山後のビールに思いを馳せるのでした。 |
危険な斜面もなく快適な滑りを楽しみます。 | まだ雪質も一応パウダー。 |
テレマークで華麗に滑るMちゃん。 | |
美しいシュプールを描きます。 |
お天気なだけに高度を下げると雪が 重くなってきます、まるで水しぶきの ようなスプレイです。 |
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スキー板の性能に助けられて縦に深彫り。 |
東斜面のベタ雪をテレマークで攻めます。 |
次々に変わる雪質、美味しいパウダーも味わいました。 |
春のような日差しに雪面も腐ってブレーキ雪が出て来ました、立木のエリアは要注意、この辺りは雷鳥の生息地です。 昨年の雷鳥さんはこちらをクリック! |
2月と言えども、快晴無風となると春のよな日差しには レイヤリングに悩むことが良くあります。 今回使用した、(株)モンベル社提供のロシュジャケット (JMGAガイド仕様)は広い範囲で使える快適なウエア でした。 |
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下山はタラタラ傾斜の林道をまったりと滑りゲレンデトップへ。 | |
とりあえずお疲れ様でした、後は反省会にて(-"-) |