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2025年2月16日 ロンデルパネルG制作 |
ロンデルのパネル制作です、ロンデルパーツ54枚、パネルサイズW655×H1457mm ロンデル素材はハンドメイドの為、色、サイズも一枚々微妙に異なります、あらかじめ配置の位置を決め印を付けて置きます。 |
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ロンデル素材のサイズを写し ケイムの部分を抜き型紙を作る。 |
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ガラスカット、ブラック以外の グレーは全てアンティークを選択。 |
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ガラスカット終了後ロンデルを ケイムで巻いてから組み上げ行程へ。 |
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ガラスカットの正確さがこの辺りで 実感できるのです。 |
ロンデル パネル組み終了→半田流し行程へ。 |
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ハンドメイドのロンデルは素材の厚み(高さ)が一枚々違いそのままでは裏面の作業が困難なのです。 |
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突き出たロンデルの頭の部分を 掘り下げた台の制作。 |
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建築用のスタイロフォームを 利用して位置を写しカットします。 |
裏面作業台完成、ロンデルパネルの為のひと手間です。 |
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2024年7月11日 山のグラスパネル制作 |
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山のグラスパネル制作です。 先ずは在庫のガラスを思い浮かべながら 縮小サイズの原画を描きます。 |
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原画を拡大して原寸の図を、 これで型紙を作りガラスをカットします。 サイズは取り付け開口部に対して 上下左右2mm差し引いた寸法にします。 ※組み上げ後の原寸図です。 |
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ケイムの芯をを抜いた型紙は 最終的なサイズに係わる重要な 作業で毎回チェックしています。 |
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芯抜きは市販の鋏がありますが 私の「鉛圧廷機」のコマには合わない ので使い物になりません、 そこでカッターの刃を利用して自作 しています。左の二つがコパホイル用 とケイム用です。 |
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何より、自作の二枚刃のカッターは 複雑で角ばったラインを切るのに 最適なのです。 |
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ケイムは外径12mmから4mmまで コマを変えながら各サイズに圧廷します。 |
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ガラスカット終了 今回は同時にペイント焼き付けの 作業も行いました。 |
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デザイン的に角を協調する意図から ケイム組みにはいわゆる大工さんの 加工でいう留めを多様しました。 |
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組み立ての行程 |
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細かい留めの部分は半田 を流しやすいよう仮止めします。 |
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細かいパーツはコパホイル組みも 併用して組み込みました。 |
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組み立終了してパテ詰めの行程 気温の上昇でパテが柔らかくなりすぎ 閉口しました。 |
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パネルの完成です。 ※正式に撮影後「山のステンドグラス」の ページに公開致します。 |
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