2013年3月 春を探しに (1) | |
春を探しに近くの山を歩きました。 まだ日陰には、雪も残っていましたが 確実に春を感じる里山歩きでした。 水芭蕉が積もった枯葉とのコントラストが 鮮やかです。 |
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花に見える白い仏炎苞は葉が変化したもので 花は、黄緑色のトウモロコシのようなプチプチ が花の集まりです。 |
お馴染みのフキノトウ、ふき味噌の苦みは春の味。 | カタクリの蕾、もうすぐ可憐なピンクの花が開きそうです。 |
セツブンソウ (きんぽうげ科) 時季は過ぎていましたが会えました。 色の組み合わせがなんとも素敵です、 いつかステンドグラスのモティーフに と考えています。 |
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塩尻郊外の、人気の里山霧訪山の登山口 山の神自然園にて。 |
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霧訪山山頂です、天気が良ければ ぐるり眺望が楽しめます。 |
アブラチャン?今一つダンコウバイとの違いが分かりませんが、若枝が赤褐色とか。 | ダンコウバイ、春一番に咲く黄色い花がまだ枯葉色の森でよく目立ちます。 |
マンサク まず咲くからマンサクとの言われがあります。 昨年、まれに見かけるピンクのマンサクをステンドグラスにしましたが 黄色のベビースターラーメンのような花もステンドグラスの良い デザインモティーフになります。 |
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キブシの花 玉すだれが賑やかに垂れ下がっていました。 |
春を探しに (2) 牛伏寺~鉢伏山 | |
ヤマナラシ 葉がぶつかりあって音をだすので山鳴し、 樹皮にダイヤ柄が並びます。 |
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稜線(車道)との合流点。 |
日本鹿の角痕 始めは熊の爪痕と思いましたが ニホンシカが角で突いた痕です。 |
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シカは角で木の皮を突き下の中皮を食べて いるようで、いたる所で食痕を見かけました。 |
ブナノキ権現。 松本市郊外の牛伏寺から、鉢伏山に登る登山道で、車道(稜線)手前にある見事な橅の大木です。 牛伏寺の駐車場からおよそ2時間、美しヶ原トレイルの入口、明るい雑木林の楽しいコースでした。 |
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