小口研治 田村まゆみの気まぐれ山日記  2013年8月2〜4日 鏡平〜笠が岳

              快晴、無風、鏡池から望む槍、穂高連峰  
 ステンドグラス 山日記 鏡平  
              満員の鏡平山荘、お約束の景色に皆さん大満足!   
ステンドグラス 山日記 鏡池   
           弓折岳2592mmから眺める、雲海に浮かぶ乗鞍岳、手前に小さく焼岳、左に西穂高岳、右が抜戸岳2813mm   
ステンドグラス 雲海   
            大ノマ岳2662mmから望む抜戸岳(左)、右下方は秩父平です。   
ステンドグラス 抜戸岳   
            左、奥穂高だけから西穂高岳、霞沢岳、遠く中央アルプスが見えます。   
ステンドグラス 穂高連邦   
 新穂高口からの林道脇にオオヤマレンゲの実が成っていました。

赤く熟すととてもキレイです。
 新穂高口近くの林道脇にはイチイ科のカヤの実も付いていました。
 オオヤマレンゲ デザイン素材  カヤの実
 ガイド中は写真は撮れません、休憩の時慌てて撮ってもこの程度でカメラの重さが気になるだけでした。

               小口研治 田村まゆみの気まぐれ山日記  2013年7月12日  木曽駒ヶ岳

 ステンドグラス小口研治のスタイル 木曽駒ヶ岳   シーズン初めの下見とトレーニングを兼ねて

  木曽駒ヶ岳に登りました。

  千丈敷カールから八丁坂を見上げます。
 ステンドグラス小口研治のスタイル 千畳敷カール    振り返れば南アルプスの山々が連なり右方向に

  薄っすらと富士山も遠望できます。

  左からギザギザの鋸岳、甲斐駒ケ岳、下って北沢峠

  緩やかに登って仙丈ケ岳、中央に北岳、間ノ岳、農鳥岳

  とつづきます。
 ステンドグラス小口研治のスタイル 八丁坂    ほぼ残雪の消えた八丁坂の登り。

  カールは雪が消えたばかりで花はショウジョウバカマ

  が咲いている位ですが、乗越浄土近くなると高山植物

  が見事でした。
                   ステンドグラススタイル コマウスユキソウ    コマウスユキソウが咲いていました。別名ヒメウスユキソウ

  特産種でウスユキソウの仲間では世界最小です。
 ステンドグラススタイル 駒ケ岳頂上   木曽駒ヶ岳頂上です。あいにく雲がかかり

  北アルプス方向は見ることができませんでした。
             宝剣岳の頂上。山頂の岩峰、登ってみましたが危険です!落ちたら死にますよ〜。              これが正解。
 ステンドグラススタイル 宝剣岳           ステンドグラススタイル 宝剣山頂
 ステンドグラススタイル ミヤマアカバナ       ミヤマアカバナ

  登山道の段差にひっそりと咲いていました。
              ミヤマアワガエリ。猫じゃらしの高山型?シブい色合いが好きです。
 ステンドグラススタイル ミヤマアワガエリ             ステンドグラススタイル ミヤマアワガエリ

               小口研治 田村まゆみの気まぐれ山日記  2013年5月8日〜9日 横尾〜蝶ヶ岳〜長塀尾根


    横尾〜蝶ヶ岳
  5月8日

 横尾山荘脇の登山道から2625mの稜線まで

 ほぼ雪上の歩きとなります。

 稜線近く、振り返れば槍ヶ岳から前穂高岳の

 山なみが大迫力でせまって来るようです。

 稜線直下
穏やかな稜線直下

アイゼンもここで脱ぎました。
 雷鳥の雄   稜線で雷鳥の夫婦と出会いました。

  目の上に真っ赤な付けまつ毛が目印

  の雄です。

  冬の間まっ白だった羽根もはえ変わって

  雪の上でも目立つようになりました。


  
真っ白な冬の雷鳥はこちら。

 
 
            雷鳥の雌    優しい顔の雌です。

   夏毛の雷鳥はこちら。
 5月9日 昨日とは別のカップルです、朝日を浴びて羽根の文様がきれいでした。  
 雷鳥のカップル  
 見返り雷鳥の雄    これから雌が産卵して雛がかえるまで

   命がけで守る雄です。


    登山道近くで見かけたら、静かにして

   驚かさないようにすれば逃げません。
 長塀尾根の下山  
  遠望する山なみは、左から乗鞍岳、手前が霞沢岳

  並んで六百山、焼岳と続いています。

  蝶ヶ岳山頂を後に、これから長〜い長塀尾根の

  下山です。
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