2013年8月12〜13日 奥穂高岳ガイド |
今日はお客様と涸沢で合流! いつも気になっている被写体が撮れる チャンスです。 |
見事に虫に食われたマタタビの葉 葉脈がレースのように美しいです。 |
猫が喜ぶマタタビですが、虫にはよほど美味しいのでしょうね。 | 写真には取れませんでしたが、今年はマタタビの実がたくさん成っていました。 熟すと美味しい実は精力に効果があるそうで、昔の人はマタタビの実を食べ、 元気に なって、また旅に出た…そうです。 |
ミネサクラのサクランボが快晴の空に 映えていました、つまんで食べてみましたが 美味しいと言えるほどではありません。 |
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アズサの木です。 梓川の語源になったと言われる木で、葉のギザギザ が特徴で良く見かけます、皮を少し剥いで香りを嗅ぐと 湿布薬の香りがします、成分はサリチル酸メチル、 この匂いから、別名ヨグソミネバリ、材は松本民芸家具 など高級家具に使われています。 |
レンゲイワヤナギ 柳も高山になると上には成長できず岩を這います。 昔は大蓮華山と呼ばれた白馬岳で発見されました。 |
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ザイテングラートの岩に上でクマゼミが日向ぼっこ。 |
笠ヶ岳に沈む夕日です、 お客様から送っていただきました。 |
笠ヶ岳をバックに奥穂高岳へ。 |
吊尾根クサリ場を降ります。 |
前穂高岳降り。 ショートロープで安全を確保して 万が一に備えます。 |
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涸沢〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢のご案内、天気に恵まれ快適な稜線歩きでした。 |