2018年4月11日 テーブルランプ制作 |
テーブルランプのベース(台)の素材として建材に 使われてきた欅(ケヤキ)の古材を加工します。 何に使われていたのか不明ですが材は硬く、木目 はぐちゃぐちゃ状態です。 |
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適当に墨をして強引にカットして行きます。 | |
ランプベースとの接合部、素材の銅の加工で 右のように丸く曲げロウ付けします。 |
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接合部の拡大、厚みの違うガラスを 鉛で受け、銅で滑らかな円形にして 木部と調整していきます。 |
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鉛と銅の部材を溶着します。 ガラスの末端を銅素材にすることで 木部に正確にフィットさせることができます。 |
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欅(ケヤキ)台の上にピタリはまるように 受けとなる円形の木をセットしてあります。 この木は槐(エンジュ)の輪切りで加工が 簡単です。 |
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ランプの制作です。鉛からガラスを2段立ち上げ 両面半田を仕上げて、3段目は仮止めをして上段を 組んでいきます。 |
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仮止めから上が組み上がりました。 | |
表を半田で仕上げ、仮止めを外し、内側を 半田と着色、表面処理までします、組み上がり 後では内側の処理が難しくなります。 |
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これで上下をジョイントして着色、表面処理を して完成です。 |
2018年1月17日 新着ガラスの紹介 |
ドイツで作られている手吹きのアンティークグラスです。 私のパネル作品にしばしば登場するガラスですが、これほど 視覚に訴え、作品の個性を決定づけるガラスもそう多くは ありません。ガラス素材としてのランクも最上位に位置して います。 |
アンティークグラスです。新しい感覚の色の流れは 「さあ、どんな作品に仕上げようか!」と、思いは巡り 眺めているだけで時のたつのを忘れます。 |
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落ち着いたブルーの色合い。 ガラス表面に施された微妙な歪みが 透過した風景に変化を与えます。 |
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白と淡い黄色の流れが軽快な一枚。 以上、3点はアメリカ ワシントン州 シアトルのフリモント社で作られている アンティークグラスです。 |
微妙な乳白色のベースに2色の流れ、 ランプシェードやランプに使用します。 アメリカ ヤカゲニィ社製 |
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100年前のティファニー工房をお手本に ガラスを作っているウロボロス社製です。 光の入る窓にも合いそうな鮮やかな色合い で、以前、赤いロンデルグラスと合わせて 良い感じし仕上がりました。 |
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何のイメージもないまま入手した ブルズアイ社製の渋い風合いの1枚。 さあ!どうしましょうか? |