気まぐれガラス日記23気まぐれガラス日記23  2020年7月21日  ランプシェードD32制作

 ランプシェードD32    ランプシェードの制作風景
  32角6段 H 305mm × 460mmΦ

  ランプシェードを思い描いたサイズとシルエット
  を図面に起こし、型紙を作りガラスをカットして
  鉛桟で組み上げる行程です。
 D32図面    頭頂部の実寸とシェードの径を
  32で割り、鉛の芯1.1mmを
  抜いた型紙を制作します。
 D32図面頭頂部    頭頂部
図面とゲージ     赤丸の目盛りは 鉛桟の芯の1.1mm
 この紙片の墨がゲージとなります。
型紙制作    図面をもとに型紙完成。
   もともと、頭頂部の鋳造キャップやカットしたガラスは必ずしも正確に加工ができない部分があります、
ましてや違う厚みのガラスを組み上げるのです、最終的には感覚ですが、各行程で可能な限り正確に
行う事、鉛筆で描く1本の線の太さ、濃淡の全てが最終仕上がりのイメージへとつながります。線は命。
 鉛筆
 1段目のガラス     1段目ガラス、濃淡のバランスで
  配置順を決める。
 色合い調整    全体の色目の調整
   ガラスと鉛桟(ケイム)カット終了
 ガラスカット終了           ケイムカット
   1段目の鉛桟に入れるモールの制作、4mmケイムを半分に割り、捩って完成。
 モール制作                   モールの捩り
   1段目の平組を丸めてジョイント
 1段目の平組    曲げ
   2、3段目の組み上げ
2段目組み上げ    3段目組み上げ
 組み上げ終了    6段目まで組み上げ終了。
   外側の全面に半田を流す行程
 外側半田          外側半田終了
 キャップの溶着    キャップの溶着
 コテ先制作調整    半田ゴテのコテ先、付ける対象によって
  必要な角度、形状をその場で制作します。
 内側半田流し    キャップを付け形が決まったら
  内側の半田流し、コテ先の角度
  形状の調整により半田がきれいに
  流れるのです。
 メッキ着色     最後に全面を硫酸銅の溶液で
  メッキ着色して完成です。
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