小口研治の気まぐれガラス日記 ランプ制作中       2013年5月 テーブルランプ制作中
 ヤカゲニ―グラス     ヤカゲニー社(米国)のガラスです。

   変化のある色の流はランプを作るのには最適です、

   微妙な乳白の加減が良いガラスで、この一枚で作品を、

   仕上げてみようと思います。

    ブロンズベースの加工      ランプベースの制作です。

     まず、ブロンズの台を加工してステンドグラスが

     納まる部分の真ちゅうを丸く切って合わせます。
こんな感じにベースに納まります。       ベースの真ちゅうと接する部分は、銅を真ちゅうに合わせ、

      ガラスの中間にはH型の鉛が入ります。あくまでも小口スタイルですが。
 ブロンズベースの接合部         銅、鉛、ガラスの関係
 一段目    ガラスの色目を見ながらガラスをカット、一段目が組み上がりました。

    ここで内と外側を半田で仕上げます。
 二段目    二段目が組み上がります。

   ここも同じように半田を仕上げます。
           三段目が組み上がりました。                    二段目と三段目は仮付けの状態にしておきます。
 ステンドグラス照明器具 制作中         制作中
 ステンドグラス照明器具 制作中    四段目が組み上がりました。

   ここで、表裏両面半田を仕上げますが、

   仮付けはそのままです。


  
 ルーフ部分のガラスカットです、四段目とは仮付け。                  ガラスカット終了、表側を半田で仕上げます。
      ルーフ部分のガラスカット    ルーフの部分
       3分割します   半田を流しやすくするために仮付部分で分解します。

  内側をメッキ着色後、上の段から内側を仕上げてメッキ

  着色、外側を同じように仕上げます。
 ほぼ完成   カタチとしては出来上がりました。

  ベースを仕上げ、電装、クリーニングして完成します。

  ライトの入った完成品は後日テーブルランプのページにて!
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