小口研治の気まぐれガラス日記  取って置きのガラス紹介 2014年2月

 ステンドグラスのガラス日記 取って置きガラスの紹介    歴史あるドイツのメーカのアンティークグラス

  です。巨大な筒状に手吹きされたガラスを切り

  開いて、一枚々手作業で板ガラスに仕上げる

  のです。
 ドイツのメーカーで作られた   素材そのものが美しい。

  ステンドグラスに魅かれる理由の一つです。
 フランスのメーカーで作られた     フランスの大企業グループで作られた

  フルアンティークグラスです。

  大企業がいまだに手作業の仕事を続けて

  いるのは驚きです、これによって国宝級の

  大ステンドグラスが修理を繰り返しながら

  大切に守られているのです。
               ちょっとエロティックなイメージ   ちょっとエロティックなイメージで

  なかなか出番がありません。
 アメリカのメーカーで作られた   アメリカの手吹きアンティークグラスのメーカーで

  作られているユニークなガラスで日本でも人気が

  あります。
              お菓子のような色    こんな色のお菓子があったような気がします。
 桜のイメージ    このガラスもアメリカのメーカで作られたもので

   私はよく桜や、桜吹雪をイメージして使います。
 白に赤の流れ   使いかけのガラスですが白に赤の流れが鮮やかです。
赤が鮮やかなアンティークグラス   流れのあるガラスは同じものがありません、

  一枚々確かめて選ぶのも楽しみの一つです。
                   最後の2枚はゴールドピンクです、その名前の通り「金」で発色しています、とても品のある色合いですがそれなりに高価。
ゴールドピンクのストリーキー  青空との対比が美しいゴールドピンク
 ゴールドピンクストリーキー          ゴールドピンクフラッシュ
 このページで紹介したガラスは特に個性的です、これらの個性派を他のガラスと合わせてガラス作品を作り上げる過程は、最もワクワクする時です。

                                                                      小口研治の気まぐれガラス日記  新着ガラスの紹介

 フリモント(Fremont Antique Glass)。手吹きによるアンティークガラスを作るアメリカのメーカーです。
 フリモント新着ガラス
元板のサイズは約60×58cmほどでやや小ぶりで扇型になるのが特徴です。 
ホワイトに墨の流れ
墨痕鮮やかな…カットせずにそのまま眺めていたいガラスです。 
ホワイトに墨痕の流れ 
 手づくりの味が良く出ていて日本でも最近人気が出てきているとか?
ホワイトに茶系の流れ 
微妙な濃淡のある乳白、ガラスが熱いうちに表面に施したキズが後ろの景色をかく乱します。 
 気まぐれガラス日記 9乳白ガラス
これは、「紫のけむり」。ジミ ヘンドリックスの代表曲(Purplu Haze)のガラス版。 
紫のけむりの流れ 
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