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2015年10月12日〜13日 涸沢紅葉ラストツアー |
10月12日上高地を出発、朝夕の冷え込みで紅葉は上高地の平らまで下りて来ていましたが、横尾谷の紅葉は 今が盛りで「きれい、きれい」の連発でした。予報に反してお天気はいまいちで涸沢ヒュッテ近くで雨から霰が交じり いっきに来た冬の気配に震えました。翌日のモルゲンロートを期待しましたが東の空の雲が取れず残念でした。 |
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13日朝、夜半の降雪で薄っすらと雪が積もっていました。 |
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紅葉と雪景色の涸沢ですがガスが架かり残念です。 |
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常念から大天井岳の上空の雲が少しとれてきました。 |
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紅葉が終わり落葉してパノラマコースの 登山道が現れました。 |
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「火気禁止」 |
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涸沢ヒュッテ直下、雪に覆われた石畳 凍結はしていませんが滑ります。 |
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ここは慎重に下りるしか方法はありません。 80m位降りると雪はなくなりました。 |
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残雪が遅くまで残っていた付近は 紅葉が残っていて、ナナカマドの 大振りな赤い実もきれいでした。 |
最後の紅葉景色に色を添えてくれた横尾本谷の架かる虹。 |
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2015年10月6日〜7日 涸沢紅葉ツアー |
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雄大な北アルプスの岩稜をバックに 草紅葉から始まる涸沢カールの彩り 今年は時期が早まって本谷橋から 屏風岩付近が見ごろでした。 上高地では見かけないブナもこの 辺りには巨木が見られ黄色く色づき 始めていました。 |
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屏風岩を左に正面には北穂高岳、 右方向に回りこめば涸沢に向かう 登山道できつい登りがしばらく続き ます。 |
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屏風岩の裾を飾る彩りが今盛り。 |
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日当たりのよい休憩ポイント 本谷橋を渡ります。 |
涸沢に沿って一面に広がる紅葉、絶景です。右正面が吊り尾根、左は前穂高岳北尾根。 |
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涸沢最後の登り辺りでまさかの雨が ぽつぽつ落ちてきました、やがて霰に 変わり小屋に着くころには雪に! 一時的に強い寒気が入ったようです。 |
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薄っすらと雪をまとった前穂高岳。 |
小屋のスタッフのよれば涸沢では今年初めての雪だとか、紅葉と残雪、初雪三拍子そろいました。 |
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10月7日 快晴 小屋からヒュッテまで下りて撮影タイム、 ややピンクに染まりお客様も大満足です。 |
涸沢ヒュッテ下のナナカマドの回廊、時期が過ぎたとはいえ実は残り、残雪が遅くまで残っていた辺りは 遅い色づきでまだまだきれいな葉が残っていました。 |
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複雑な色合いが残るナナカマド。 |
屏風岩に張り付くように生える低木の木々、グリーンのハイマツ、赤いナナカマドやブルーベリーの仲間、黄色はダケカンバ。 寒さとともに下へと移動する絨毯模様も横尾辺りからは見上げる風景へと変わりやがて落ち葉の絨毯を踏むころはすでに晩秋。 |
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2015年10月4日 鉢盛山 |
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塩尻市の隣、朝日村の鉢盛山に出かけました。 これほど近くて遠かった山もありません。初めて 登ったのは十数年前のこと、2006年の豪雨災害 で林道が被害を受け通行不能となり、2013年に ようやく朝日村から入山できるようになりました。 入山許可書が必要な山というのも日本では珍しい のではないでしょうか、実際には林道の通行許可 とゲートのカギを朝日村役場から事前に連絡して 用意していただきます。 |
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24時間対応のポストにカギ、許可書と 登山案内のパンフレットが入った封筒が 用意されていました。 |
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入山許可書です。 |
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林道ゲートでから約40分で登山口。 |
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登山道口には登山者向け駐車場や 案内版も整備され至れり尽くせり です。 |
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林道崩壊により新たに造られた 新鉢盛山登山道の入り口。 |
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林床の笹原を切り開いた新登山道、 よく踏まれており歩きやすいく、登山者 の多かった事をうかがわせます。 |
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ツルリンドウの実 |
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頂上直下にある鉢盛山避難小屋 |
鉢盛山山頂です。登山口から2時間30分。標高は国土地理院の標高値改定により2447m、1m高くなりました。 |
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頂上から数十メートル歩くと電波の反射板が 設置されていてやや興ざめの感はありますが 北アルプスの展望は最高の位置なのでまあ しょうがないか…。 |
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今日は13パーティの登山者でにぎやかな 山でした、お天気も良く頂上でゆっくり昼食 をとり、山座の同定を楽しみました。下山は 1時間45分登山口着、帰路朝日村役場に ゲートのカギを返却して終了。 お天気を見てぶらり訪れるにはよい山です。 |
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2015年9月28日 乗鞍岳 |
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先の乗鞍岳ガイドでは予想外の紅葉の 美しさに惹かれプライベートで訪れました。 残念ながらこの所の冷え込みもあり紅葉は 過ぎていて思ったほどではありませんでした。 紅葉の撮影はあきらめて大雪渓下から剣ヶ峰 まで登ることにしました。 |
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ミヤマダイコンソウの紅葉。 常緑のガンコウランの中に 黄色と赤のグラデーションが 眩しいくらい映えていました。 |
山頂から見た加賀白山、晴れているとなぜか近く見えるように感じます。 |
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頂上直下の分岐、千町登山道。 一度歩いてみたい千町尾根です。 |
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山頂を後に少し下ってみました、 通常コースの逆から見た山頂です。 |
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頂上から視界に入る大日岳(奥ノ院) ひょっとしたらと思いましたがやはり 立ち入り禁止でした、登れません。 登山地図にはしっかりと明記してあり ました。 |
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若いころ熱心にスキーに通った大雪渓 何人か滑っていました。いまは「大雪渓」 ラベルのお酒のほうが馴染んでいます。 |
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※ 余談で〜す。 山登りでは楽しい時を過ごしますが 下山した後の装備のメンテナンスも 結構大変です。次の快適な山行の ために点検も怠りなく! |
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2015年9月26日 乗鞍岳ガイド |
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新潟からの御一行様を乗鞍岳 剣ヶ峰にご案内しました。 乗鞍岳は大小合わせて26余り のピークの総称です。 |
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頂上小屋から北アルプスの 裏銀座方向の眺めです、右に チョコっと槍ヶ岳が見えます。 |
乗鞍岳山頂(3026m)から眺める秋の空です。下方向のピークは大日岳と屏風岳。 |
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