2018年7月24日~28日 雲の平 |
新穂高温泉~わさび平~双六岳~鷲羽岳~ 雲の平~高天ヶ原温泉~太郎平~折立の 計画です。新穂高温泉で折立へ車の回送を 済ませたので途中で戻ると大変です。 わさび平小屋泊、早朝、明るくて快適な小池新道 を鏡平へ向かいます。 |
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鏡平に近づくと急な登りの登山道わきに オオレイジンソウが見られます。キンポウゲ科 で形は同じトリカブトに似ています。 |
槍ヶ岳を背に弓折岳分岐へ。 | |
稜線の残雪を踏んで双六小屋へ。 |
26日快適な双六小屋を後に 双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳 のピークを越えて雲の平へ。 |
双六小屋から急登を登りきるといきなり視界が開け素晴らしい山岳景観です。振り返れば槍ヶ岳に通じるかのような一本道。 |
雲の平山荘の梁、これが山小屋か と思わせるような材を用いた木組み です。一番太い材は高瀬ダムに浮いて いたヒメコマツの大木を手に入れた そうです。 |
予定では、雲の平に2泊して高天ヶ原温泉 に行くつもりでしたが、折からの台風の接近 予測で1日早く太郎平に向かうことに、途中の カベッケガ原で見かけたモウセンゴケ。 |
今年は山もとにかく暑い、休憩は日陰を求めて! | |
無事太郎平着、明日は折立へ下山するだけ、 皆さまお疲れ様でした。 |
2018年7月21日~22日 富士山 |
久々の富士山ガイドです。 富士宮口から登山開始! |
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続くお天気で多くの登山者が訪れていました。 グリーンはウラジロオンタデ、オヤマソバ、 イワオオギ等。 |
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登る登山者、狭いすれ違いに渋滞も。 |
登山道に朽ちた鳥居でしょうか? 割れ目には登山者の思いを込めた のか、コインが差し込まれていました、 一つの行為も集まればちょっとアート な風景に。 |
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石で打ち込んだのか、独立峰の富士山の 小石も飛ばす凄まじい強風の直撃で曲がった のか、コインもご覧の通りです。 ※ 貨幣は大事にしましょう。 |
富士山山頂、左が日本最高峰の剣ヶ峰3775m、最高地点は記念撮影で長だの列です。 |
山頂~お鉢巡り~赤岩八号館 泊、22日小屋前でご来光、今日も素晴らしいお天気になりそうです。 |
快晴の下、宝永山を巡り下山しました。 |
もうもうと砂煙を上げ走り降りる有名な大砂走り、もう全身砂ぼこりにまみれです。皆さまお疲れ様でした。 |
2018年7月19日 大日岳 |
7月19日雷鳥沢キャンプ場を後に 新室堂乗越に登り返し奥大日岳 を目指します。 |
新室堂乗越からしばらく登ったところで ライチョウ親子と遭遇、驚かさないように 近づけば1mくらいでも逃げません。 ヒナに孵った時点で雄は何処かに行って しまい、子育ては雌が行います。 |
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ヒナが五羽、だいぶ大きくなっています。 とにかく可愛いです、無事成鳥になるよう 祈るばかりです。 |
もこもこ感いっぱいのコバイケイソウ、今年は当たり年でたくさん咲いていました。 |
奥大日岳 2605m | |
奥大日岳から中大日岳へ | |
中大日岳の七福園付近には ライチョウの砂浴場がありました、 ライチョウの縄張りがあります。 |
大日岳山頂 |
大日平のワタスゲ | |
大日岳の稜線から長い下りを 降りると大日平、うんざりするほど 長い木道の先、称名滝の落差を 降り切れば登山口、最終のバスに 間に合いました。 |
2018年7月18日 立山三山 |
立山室堂、眼前に聳え立つ立山三山を 縦走して雷鳥沢キャンプ場にてテント泊。 |
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室堂から残雪を踏んで一ノ越へ。 |
雄山(3003m)山頂着。 |
残雪の白とグリーンのコントラストが鮮やかな室堂平 |
雄山~大汝山~富士ノ折立を経て 真砂岳へ、残雪が多くわずかにスキー のシュプールが残っていました。 |
本日最後のピーク別山、正面にドカンと広がる剱岳、テレビロケや登ったバリエーション、思い出いっぱいの剱岳。 |
タテヤマチングルマ 白花が普通のチングルマの中にまれに 咲く淡いピンク色のタイプ、天候に恵まれ た時、散り際に赤くなります、話には聞いて いましたが実際に見るのは初めてです。 |
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新室堂乗越から雷鳥沢キャンプ場へ、 明日は登り返して奥大日岳へ向かいます。 |
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雷鳥沢キャンプ場、明るく乾燥したテン場は 快適でした、明日は称名滝までのロングルート この異常の暑さが気になるところです。 それにしてもザックの箱ワインの重かった事。 まずはビールで乾杯!明日は明日! |