山岳ガイド山岳ガイド小口研治田村まゆみ山岳ガイドの山日記山日記山岳ガイドの山日記3  2018年11月17日  荒島岳

   福井県の百名山、荒島岳を目指しカドハラスキー場跡の駐車場から登る勝原コースを

選びました。日本百名山の著者深田久弥の故郷は石川県大聖寺だが隣県の福井中学に

入って、当時は草鞋脚絆ばきで学校カバンを肩にかけてよく山に登っていたと記されています。

スキー場跡地なので清潔なトイレが完備され、電話ボックスを利用した入山届出所も気が利いて

いています。しかも歩き出しからアスファルトの急登が我々を迎えてくれました。
 カドハラスキー場跡登山口
 登山口    ゲレンデトップまで登るとようやく登山口の

  標識、晩秋の趣きの尾根に取り付きます。
 キシミ    常緑の樹々と枯れた茶色こ景色の中

  目立ったピンクの蕾、キシミの蕾です。
キシミ蕾    今頃咲いてどうするの?
蕾と実    キシミの実と蕾が同時に見られました。

  蕾はそのまま雪の下で冬を越し、4~5月

  に花が咲きます。液果も鳥などに食べられ

  なければそのまま越冬するのでしょうね。
イワナシ花芽   イワナシの花芽も、もう春咲くための準備をしています。
 ツルアリドウシ    ツルアリドウシの実

  ツルアリドウシは二つの花から一つの実になる、

  その痕跡が実にある二つのヘソだ。
 ブナの根    よく歩かれているブナ林の登山道、

  木の根が露出していてちょっとした

  自然のアートです。
尾根を登りきると、中出コースとの分岐のシャクナゲ平、開けた休憩ポイントです。 
 シャクナゲ平
 荒島岳山頂    荒島岳山頂、残念ながら眺望は望めませんが

  時折日差しもありまずまずのお天気でした。
 白山遠望   下山し始めた頃ガスが取れて

  白山が姿を現しました。
 鬼エビ    無事に下山した後は打ち上げ宴会です。

  北陸はさかなが旨い!早速スーパーの

  魚屋さんで調達、新鮮な鬼エビ、珍しい

  ので刺身でいただきました。トゲトゲで剥き

  にくいエビですがめちゃ旨い。
 赤サバ
赤サバ刺身
   これも旨そうだ~。

  なになに、赤サバ刺身?

  赤いサバなんてあるんかいな~?

  白山の隠れ家にて宴会は盛り上がりました。
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