２０１９年６月１５日　　　乗鞍岳ガイド

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	梅雨入り真っ只中、何とドピーカンです。 　　大黒岳山頂で記念写真、バックの北アルプス 　　をはじめグルリ３６５度の眺めは最高です。
	二つに分かれるた組は最初に 　　魔王岳の山腹の残雪で雪遊びです。

	強い日差しの中、雪遊びは最高に盛り上がり 　　収拾がつかないくらいです、１５分余りの時間では 　　ちょっと足りないくらいで気の毒でした。
	何ともラッキーなことに、大黒岳山頂の登山道脇の 　　岩が、雷鳥の見張り場になっていて雄の雷鳥が卵を 　　暖めている雌の巣の近くで見張り番をしていました。 　　梅雨の晴れ間と雷鳥を観察することが出来て最高な 　　一日、きっと旅行の思いでとして記憶に残る事でしょう。

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２０１９年６月６日　　　乗鞍岳バックカントリースキ－

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	シーズン最後の春スキーに乗鞍岳に出かけました。 　　大雪渓口まで春山バスが開通すると、待っていました！ 　　とばかり、モーグルとポールのスキーヤーが加わり 　　大雪渓口は賑わっていました。それにしても汚れた雪。
	梅雨入り前の貴重な晴れ間、ハイクアップも 　　気分良しで、穂高岳が遠望できます。
	朝日岳の稜線を目指しひたすらハイクアップ。

	稜線直下雪が切れてスキーを 　　ザックに背負って稜線へ。
	蚕玉岳山頂、先のピークが剣ヶ峰山頂。

	蚕玉岳～剣ヶ峰間の稜線からドロップイン
	黄砂で汚れた雪面をエッヂで削り取り 　　ターンのきっかけを作ります。

気分爽快……落ちて行く～！

ホールラインに向いた瞬間の浮遊感がたまりません。

下方、喉の通過点辺りの 残雪が融けて岩の頭が出て来ました、ここは慎重に通過します。

青い空とハイマツのグリーン、白い残雪のこの時期が一番美しい北アルプス。

大雪渓を朝日岳稜線へハイクアップ。 　　ピンクが滑降ラインです。  　 本日、登り2時間30分、滑り10分。 　　帰りのバス12時21分。大満足の半日でした。