2021年5月8日 上ノ山縦走 |
家から車で5分、身近な里山の稜線を 歩きました。まず目に入って来た樹木 の花、アオダモ、野球のバットを作る 木として知られていますが花もきれい。 |
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ポツンと咲いていたフデリンドウ |
上ノ山山頂と三等三角点 登山口に上ノ山城跡との案内が ありました。 |
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最悪の景色、 松茸山に張られたビニールテープ わずかな松茸のためにここまでするか! |
ナルコユリが顔を出していました。 |
山菜として利用する際は要注意、 新芽がよく似ているホウチャクソウ やチゴユリ、スズランは毒草なので 新芽の花の部分を割いて花の付き方 を必ず確認します。 似た新芽でアマドコロ、ユキザサも 山菜として利用できます。 |
さっと茹でて醤油マヨネーズでいただきます。 とても美味しい! |
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ウスギヨウラク(ツリガネツツジ) 長野県以西に分布しているようです 清楚な薄黄色で北部では赤みの多い ウラジロヨウラクが多く見られます。 |
2021年5月4日 里山歩き |
この時期の里山歩きの楽しみは何と言っても山菜です、お天気が良くて爽快な山歩きを堪能して、 しかも下山しても美味しい味覚が味わえるのです、まずは代表的なウド、栽培しているもののように 長い茎は望めませんが独特の癖のある味わいは野生ならでは。 |
人気のコシアブラ、ゴマ味噌和えがお勧めですが、名前のように以外と油と合います、 玄米、ベーコンにコシアブラを加えて炒めると香りが立って美味い! |
木の芽系山菜の王様タラノ芽、天ぷらが定番。 |
ハリギリ、飛び出たような太くて鋭いとげが特徴、こんもり太めの新芽はいかにも 美味そうですが、ウコギ科の中では一番アクが強いのでアクを抜いて利用します。 |
ようやく頭をもたげたワラビ、この位の ものは目が慣れないとほとんど見えません、 まるで忍者のよう、顔を下げて真横から 見ると良く見つけられます。 |
無名の里山は基本的に登山道はありませんが、林道や高圧線の巡回路、山仕事の踏み跡等 けっこう歩けて楽しめるのです。山歩きが主で山菜はおまけです。 |
2021年5月3日 春の食卓 |
春の食卓は見た目にも美しいのです、 3月の融雪と共に旬である野生のクレソン から始まり、6月のワラビまで山野からの 恵は手軽に幸せを感じるひと時なのです。 庭の片隅に顔を出していたウド、なんと 言う微妙な色合いなのでしょう、美しい! 今年は近くの農家の栽培方法を参考にして、 周りを囲い、もみ殻をたっぷりいれ育てて みましたが、大成功でした。 |
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ウドを収穫した後は、囲いともみ殻を 取り除き、いくつかの芽を残してたっぷり 光合成させて来年のために根を育てます。 |
ウドは捨てるところがありません、 根から立ち上がった太い茎は皮を 剥いて辛子味噌和え、剥いた皮は きんぴらに、他は天ぷらで決まり! かき揚げは難しそうなので適当に まとめて下ごしらえします。 |
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天ぷらの完成! たっぷりの大根おろしでいただきます。 |
ウドのきんぴら、行者にんにく、ウコギ これから旬の □ タラの芽 □ コシアブラ □ ハリブキ □ ハリギリ □ ウド □ ウコギ これらすべてウコギ科で新芽は同じような 味と香がして食べられます。 ※ ハリブキは場所によって高山植物の範疇に 属し採取には注意が必要です。 |
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日当たりの良い雪の消えた直後の 林道の法面にいち早く顔を出す コゴミ、アスパラガスの先っぽの ほのかな風味に通じる味は最高、 醤油マヨネーズでいただきます。 |
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カタクリのお浸し。 見た目きれいですが味、風味はいまいち、 目で楽しむ一品です。カタクリは年々 自生地が減少して各地で保護植物に 指定されています。保護されている場合は 採取できないので市販のものを利用します。 |
2021年4月26日 新田山BCスキー |
先週に引き続き新田山に出かけました。 目的は、前回雨風みぞれの最悪の天気で 頸城の山々の展望が見れなかったので 晴天が約束されたような天気予報を幸い に家を3時出発日帰りの行程です。 |
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雪があるなら当然スキーですが、雪面が スプーンカット状になり寒気の影響で陽ざし で緩むまではカチカチとなるので、スキー のシール登行はやめてツボ足で登ります。 板もイントラ専用で使用したカービング 要は滑れれば何でも良いのです。。 |
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雪解けが進むこの時期、ルートを見誤ると えらいことに、板と担いでの藪抜けは最悪 なのです。 |
新田山山頂着 青空の下、佇む焼山 |
最高のお天気、素晴らしい山岳景観を堪能しました。 |
普段見慣れている裏側から見た火打山。 |
新田山はアクセスの良さから 若手の登山サークルのための 春山講習会を開催した事もあり 馴染み深い山です。 ← 画像クリックでページへ! |
山頂からの景色を堪能したら今日はおまけの山頂スキーです。雪面が凸凹で快適な滑りは期待 出来ませんが、山頂直下から見事な青空を背にドロップイン! |
まあ、スキー好きは滑れるだけで満足なのです。 |
登る時には凍っていた雪解けの水も 陽ざしと共に水流が現れ春の景色に 暖かみを添え、下山も楽しいひと時 です。 |
雪さえ有れば下山もあっという間、残雪を拾いながら最後まで楽しむのがBCスキーです。 |
5時間余りのプチBCスキー 無事終了しました。 |