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2022年8月２７～２８日 蝶ヶ岳 |
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8月27日土曜日の7時河童橋 橋の付近に観光客がパラパラ ちょっと時間が遅いせいか登山者 のザック姿が見当たりません。 |
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常念小屋の休業により燕岳を一旦 下山して上高地に移動、徳沢から 長塀尾根を登り蝶ヶ岳を目指します。 |
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取り付きから急坂、長塀尾根は ほぼ展望は望めません。何回も 歩いていますが登山道に良いイメージ がなかったのですが非常によく 整備されていました。 |
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赤い実を付けたツルツゲの雌株 樹木の根元辺りを這うように伸びる 常緑低木、実か花がないと地味で 目立たない。 |
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これは目立ちすぎ！ 登山道脇の枯れかかったコメツガに マスタケの見事な株が！ |
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マスタケはサルノコシカケの仲間で 鱒の身の色、サーモンピンクから 名付けられました。 |
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外国では毒キノコとして扱われて いますが、色鮮やかな幼菌は食べ られます、フライや天ぷらでしっかりと 火を通して食べます、2019年10月に 島々谷で採ったものを食べましたが 下処理が面倒であまり美味しいかった 印象はありません。 |
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苔むした林床に妖精のような 姿のギンリョウソウモドキが 咲いていました。 |
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ギンリョウソウとそっくりですが 花期が明確に違います。 ギンリョウソウは６～7月で果実は液果 ギンリョウソウモドキは８～１０月で 果実は裂けて種が飛び散る蒴果です。 ギンリョウソウよりややスリム。 見える範囲にたくさん咲いていて これはラッキーでした。 |
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徳沢から蝶ヶ岳標高差１１１５ｍ 長塀も広い尾根に入ると水はけが 悪くドロドロ道がつづきうんざりです、 名前の通り長～い。ようやく長塀山に 着きました、いらない雨もポツポツと 落ちて来ます。 |
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蝶ヶ岳山頂２６６７７ｍ 着きました。 皆様お疲れ様でした。 |
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二日目朝、残念ながら期待していた 眺望はガスの中、かろうじて昨日通過 するはずであった常念岳が姿を表して くれました。旧山頂の瞑想の丘と本来の 蝶ヶ岳最高点を踏み下山します。 |
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無事三股登山口に下山 三股まで標高差１３５０ｍ昨日登った 長塀尾根より２１２ｍ多い距離を 下ります、これも長～い！ 皆様お疲れ様でした。 |
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2022年8月２５～26日 燕岳 |
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週間天気予報は雨マークがつづき テンションは下がるばかりです。 それでも合戦小屋のスイカは外す わけには行きません。 |
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訪れる度に新たに整備されている 登山道、歩きやすく快適です。 |
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100％雨のつもりでしたが何とか 雨具無しで登れそうです。 |
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燕山荘着、ガスに覆われた稜線 視界はありません、頂上は明日の お楽しみとしました。 |
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二日目、夜半に音を立てて降って いた雨も上がり、遠く富士山まで 見渡せるお天気です。雲海の下 下界は曇りか雨。 |
| 雲に隠れていた槍ヶ岳も顔をだしてくれました、やまの天気は登って見ないと分かりません。 |
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燕岳山頂 ２７６３ｍ 青空の下山頂独占！ 皆さまお疲れ様でした。 計画では常念岳に縦走の 予定でしたが常念小屋の コロナ感染の影響で本日は 中房温泉に下山します。 |
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2022年8月２０～２１日 御嶽山 |
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2014年の大規模噴火により規制されて いた剣ヶ峰までの約６００ｍ区間が噴火 警戒レベルの引き下げによる解除で 登れる事となりました。 今回は黒沢口登山道から山頂を目指し ます。 |
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登り始めから整備された階段の続く 登山道ですが以外と急登なのです。 女人堂近くなると予報通り雨が降って 来ました。 |
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稜線から先は強風が吹いている ため、石室山荘で休ませていただき ました。身体を暖めて今日は山頂は パスして二ノ池山荘に直行します。 |
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二日目、青空が覗いています。 山荘前の二ノ池、噴火ですっかり 埋まってしまいました。 |
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御嶽山剣ヶ峰、山頂です。 |
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剣ヶ峰山頂、御嶽神社奥社境内 にはシェルターが設置されています。 この下の段にもコンクリート製の シェルター３基が整備されて噴火 災害に備えていました。 |
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雲海から突き出た山頂、見下ろせば 二ノ池と二ノ池山荘、下界は曇りか雨。 |
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今が最盛期、御嶽講の信者さんの 御嶽詣で、続々と登って来ます。 山岳信仰はしっかりと根付いている のですね、独特の空気が新鮮でした。 |
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2022年8月10日 白馬八方池 |
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お盆で混みあう前に八方尾根の 花を見に出かけました。 八方尾根は花の種類も豊富で 固有種も多く楽しみなのです。 固有種：ハッポウタカネセンブリ |
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ハッポウタカネセンブリ 淡いグリーンの斑点が爽やかです。 |
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イワショウブ |
| パット見アザミに似ているタムラソウ、アザミとの違いは葉に刺が無く、花柱の先が二つに割れています。 |
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| キバナノカワラマツバ、この花も八方尾根で始めて見ました。 |
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花に見とれて登っていたら早や！ 八方池に着きました、登山者や フツーの観光客が混じりそれなりの 賑わいです。 |
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午後は雨との予測で今日は ここまで、適度なトレーニング になった一日でした。 |
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2022年8月5日 乗鞍岳 |
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7月から8月にかけて山小屋での コロナ感染の影響で予定していた ガイドの仕事がのきなみ中止になり ました。今日も鹿島槍ヶ岳と白馬岳 に行く予定も小屋のスタッフの感染が ありキャンセルです。お天気がイマイチ でしたがトレーニングをかねて乗鞍岳に 出かけました。 大雪渓ではスキーヤーがトレーニング に励んでいます。 |
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星型の花が可愛いミネズオウ |
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ミネズオウのズオウ→スオウは ミネゾ(イチイ)の事。 葉がイチイに似ているところから。 |
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標高２７００ｍの畳平までバスが 利用できる乗鞍岳は手軽に登れる ３０００ｍ。多くの登山客で賑わって いました。 |
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乗鞍岳山頂、剣ヶ峰３０２６ｍ よい運動になりました。 |
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