2020年10月3~4日 中央分水嶺トレイル |
中央分水嶺トレイルの白樺湖~美ヶ原を 歩きました。出発は大門峠からの防火帯が ルートです。 |
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登山口辺りにたくさん咲いていた センブリ。この異常なまでの花の 多さは生命力強さを見て取れます、 胃腸薬として昔から親しまれている のも何か説得力があります。 |
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車山のシンボル気象観測の レーダードーム。ここまでは スキー場のリフトで観光客 も、労せずして来ることが できます。 |
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霧ケ峰の最高峰、車山1925m 日本百名山です。 |
どんよりとした高曇りでしたがぐるり360度、名だたる峰々を見渡すことが出来ました。 |
車山乗越から車山山頂を往復して 穏やか高原ハイク、蝶々深山~物見岩 ~八島湿原と辿ります。 |
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物見岩から八島湿原への下り、 先に見える鷲ヶ峰を越え和田峠 が本日の最終目的地。 |
八島湿原で休憩中にシマリス君が ひょっこり顔を出し、しばらくの間 愛くるしい姿を披露してくれました。 |
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色鮮やかなツクバトリカブト 鷲ヶ峰にはまだ多く見ることができました。 |
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足場の悪い急な下りです。 | |
急な登山道を下りると快適な尾根歩きです。 今回は和田峠手前の送電線の巡視路を利用 してビーナスラインに下山し終了です。 皆さまお疲れ様でした。 |
中央分水嶺トレイル二日目、扉峠~美ヶ原です。 |
中央分水嶺トレイルの美味しいとこ取り ツアー二日目は扉峠~美ヶ原です。 カエデの紅葉が始まり色彩のグラデーション を楽しみます。 |
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足に優しい歩きやすい登山道です。 |
まずは最初の難関茶臼山をクリアー。 |
美ヶ原最高峰、王ヶ頭2034m 残念ながらガスに覆われた山頂です。 二日間ギリギリのお天気でしたが 雨に降られることもなく歩くことが できました。 皆さまお疲れ様でした。 |
2020年9月27~28日 鷲ヶ峰 |
霧ヶ峰周辺は10代の頃、麓に住んで いたので、ほぼ裏山感覚ですが歩いて いない部分も多い、久しぶり訪れた 八島湿原と鷲ヶ峰です。 |
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すでに草原は秋の景色でしたが ぽつぽつと咲き残っていた花が 目を引きました。 ミヤママコナ(飯子菜) ママコナのママは米粒の事、 花の中の二つの突起を飯粒に 見立てたという説があります。 |
マツムシソウ こうしてじっくり見ると美しい! |
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オヤマリンドウ | |
ヤマラッキョウ この時期にはよく目立つ色です。 すでにねぎ坊主の形は崩れて います、花をつまんで潰すと ねぎの香がしました。 |
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ピンボケですがシャジンの仲間、 露がかかり半透明の花が何とも 美しく素敵です。 |
花の時期は終わり紅葉もイマイチで 遅咲きの花に見とれているうちに 鷲ヶ峰山頂着。 |
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翌日は和田峠から鷲ヶ峰へ。 |
和田峠からは穏やかな稜線を辿ます。 |
最後の急登を登り再び鷲ヶ峰山頂、 昨日とは打って変わり風雨の中の 登山となりました。 |
2020年9月20~21日 立山三山 |
久々の好天、連休二日目 立山三山を歩きました。 |
一の越から水晶岳方向、山の位置関係がよく分かります。 |
一の越を後に、いよいよ雄山への 急な登りになりました。 |
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雄山山頂 コロナ禍の影響で雄山神社関係の 施設はトイレも含め閉まっていて 利用出来ません。 |
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大汝山休憩所もすでに閉まっています。 昼食休憩するも寒気が入り、急激に気温が 下がって皆、用意してきたダウンジャケット を引っ張り出して羽織ました。 余りの登山者の多さに富士ノ折立のピークは パスして真砂分岐に大下りです。 |
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内蔵助カールの雪渓も少なくなりました。 |
真砂岳の手前の分岐から大走りを下り 雷鳥沢へ、途中のガレ場のコメススキ、 茎が赤く紅葉して穂先がチラチラして 見ようによってはきれいです。 |
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花のある時期には気にも留めないコメススキ、 何故か葉は紅葉しないので茎の赤と穂先の チラチラが妙に気になるのです。 |
なんと!雷鳥沢のテント場が凄い 事に、初めて見る数です。 |
9月21日連休三日目、早立ちの登山者はすでにテントを撤収していますが、いまだにトイレの列は続いています。 20日のテントは700張り、過去最高でそうです。雷鳥沢ヒュッテのテント泊向けビールは売り切れ、これは辛い! ともかく、咲いたテントの花を見ながら最後の石の階段を一歩々、室堂ターミナルへ 、皆さまお疲れ様でした。 |