小口研治田村まゆみの山日記15 山岳ガイドの山日記山日記15  2025年3月2日   京ヶ倉

 京ヶ倉登山口    登る機会に恵まれなかった京ヶ倉に出かけました。
  国道19号線を長野方面に向かう生坂トンネル入口
  手前で見上げると、いきなり立ち上がったような山容
  は迫力満点で気になっていたのです。
 急傾斜の登り    登山口から緩やかなアプローチも
  すぐに終わり、急傾斜の登山道へ。
     生坂村チームの尽力のおかげで
  ロープ、梯子、クサリと必要な部分
  については整備されています。
 クサリ場の登り    頂上直下のクサリ場
京ヶ倉と言えば眼下に広がる犀川の大蛇行の景色です。 
 眼下の犀川大蛇行
 残念ながら北アルプスはガスに覆われていましたが、複雑な地形を這うように蛇行する犀川、絶景でした。
 犀川の蛇行
 山頂の石柱    コンパクトですが全体に岩山で急傾斜、
  スリリングな部分もありお勧めの山です。

                   小口研治田村まゆみの山日記15 山岳ガイドの山日記山日記15  2025年2月18日   白馬プチBCスキー

 雨中BC取り付き    恒例になった白馬の知人とのBCスキー
  今年は異常な降雪量で初めて目にする
  景色に驚く!上部のBCエリアは雪崩の
  危険性が高くとても踏み込む気にならない
  スキー場近くからハイクアップを試みたが
  雪の壁が高く乗り越えたにしても深い新雪
  のラッセルが待っていてここは素直に諦める。
 旧スキー場跡    場所を変えて麓の旧スキー場跡へ。

  ※地元の方に車は縦に駐車するよう
   注意されました、気を付けましょう。
ハイクアップ開始    地元のパウダー好きの朝飯前の一本
  て感じで、すでに1本食われていた。
浅いパウダーでした    真ん中辺りはやや風に吹かれて
  浅いパウダーで下の硬いゴツゴツ感
  があり見た目より滑り難い。
 それでもパウダーは楽しいのです。
 楽しいパウダーラン
 ハイクアップ     打ち上げのビールの為に
  滑ってはハイクアップ。
樹林帯側は程よい深さがありました。
樹林帯は深い 
 白馬山麓プチBCスキーでそれなりに楽しむのです。
 決め一本

            小口研治田村まゆみの山日記15山岳ガイドの山日記山日記15  2025年1月26、27日  根子岳BCスキー

 根子岳山頂    菅平高原根子岳BCスキーです。
  予報では昼から晴れるはずが
  期待外れの曇天+ガス。
  それでも頑張って祠のある頂上へ。
 ガスのコンディション    ガスが濃くて最悪のコンディションです。
ハイクアップのコースを滑降    雪質は良いのですが視界が悪く
  コースを外せません。
  今日は残念!
ハイクアップ開始    1月27日曇り
  車中泊で一夜を過ごして
  朝一のゴンドラリフトに乗り
  ハイクアップ開始。
  予報では一日中曇り。
小根子岳へ    今日は「小根子岳」を目指します。
  やや薄日も射し昨日と打って変わって
  視界良好です。
小根子岳山頂    小根子岳山頂
  モーレツな風で長居は出来ません、
  写真を撮って直下の樹木の陰で
  滑降の準備をするのです。
山頂直下からドロップイン    小根子岳山頂直下からドロップイン。
 何と青空が広がりました、日頃の行いの賜物か?
 小根子岳山頂直下
 谷筋にドロップ    昨日はガスで踏み込めなかった
  谷筋に入ってみました。
 谷に吹き溜まったパウダーはフレッシュで最高です。
 フレッシュパウダー
 ノートラックのオープンバーン、パウダー食い放題です。
 ノートラックのオープンバーン
 思いがけない好天に恵まれ雪質も最高の一日でした。
 パウダーラン

             小口研治田村まゆみの山日記15山岳ガイドの山日記山日記15  2025年1月20日   高ボッチ山
 ブリーズベイリゾート塩尻かたおかが登山口    我が家からも眺められる裏山
  高ボッチ山へ出かけました。
  登山口は現在休業中の宿泊施設
  ブリーズベイリゾート塩尻かたおか
  です。
 アイゼンの出番    しばらく登れば雪道となりアイゼンの
  出番です。土日は相当数の登山者が
  訪れ登山道も明確です。
 アイゼン歩行    登山道も登りやすく冬も気軽に楽しめる
  お勧めルートです。
 樹林帯を抜けると一気に開ける高ボッチ牧場、振り返れば北アルプスが一望できます。
 高ボッチ牧場
 稜線を越えれば眼前にドーンと富士山!眼下には諏訪湖の水面が輝いていました。
 富士山遠望
 高ボッチ山頂1664m左手に霧ヶ峰高原、後ろは蓼科山。
 高ボッチ山頂
 北アルプス遠望    北アルプス遠望、左手には妙高山
  火打山、焼山など頸城山塊も見えました。
  日本列島のほぼ真ん中の位置なのです。
 陽だまりの登山道    まったりとした陽だまりの登山道も
  楽しめました。
 無事下山    標高差614m余り、ゆっくり登って
  4時間30分の行程で無事下山。

             小口研治田村まゆみの山日記15山岳ガイドの山日記山日記15  2024年12月31日   霧訪山

 今年の登り納めは我が家の裏山、霧訪山で決まり!たまらずの池の氷紋が目を引きます。
 たまらずの池氷紋
 登山口    山の神自然園から林道を進むと
  つい見過ごしてしまいそうな登山口
 小沢峠    今回は小沢峠を経るマイナールート
 里山景色    一般ルートよりやや長い行程ですが
  里山らしい景色が続きます。
滑ります    滑る!
 2024年霧訪山    霧訪山山頂
 無事下山    無事登り納め終了
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