2024年5月14~16日 立山テント泊BCスキー |
立山室堂ターミナルから一の越に 向けハイクアップ、周りはインバウンド で大賑わいです。 |
ここは素直にワンショット! 立山三山、残雪と岩のコントラストが 最も美しいのがこの時期です。 |
|
眼前の魅力的な斜面をよそ目に 雷鳥沢テント場に滑り込みます。 後ろは浄土山と一の越に向かう 登山者とスキーヤー。 |
|
今日のねぐら、テントを設営 します、お天気が良いとこれも また楽しいひと時です。 |
テント設営後のひと滑り。 |
3月にドバっと降った密度の柔い雪はこの所の雨で深い洗濯板状態で滑りには最悪です。 |
滑りには最悪でも、この残雪の量と 景色でもう十分なのです。 しかもテン場近くの日帰り温泉が 利用ができて正に雲上の楽園です。 何とこの時間の温泉我ら二人で独占! |
|
トイレ、温泉の度にスキーブーツの 履き替えはうんざりで今回ショート タイプのゴム長靴を持参、正解でした。 |
|
予報通りの晴天、野外での宴会 に突入です。このために汗を 流すのです。 |
先ずはビールで乾杯。 ツマミは北陸名物カジキマグロの 刺身の昆布締めで決まり! 雪のまな板はきれいに切れます。 |
|
担ぎ上げたワイン、肉、豆腐 キノコ、雪上しゃぶしゃぶの スタートです。 |
奥大日岳~室堂乗越の稜線、絶景です。 |
晴天の翌朝、早速雷鳥狙いの 猛禽類が上昇気流で上空を舞って いました。人のいるテント場が安全と 分かっている雷鳥さんの何とも 愛らしい姿です。 |
残雪の景色と雪上キャンプの BCスキー十分堪能しました。 |
2024年5月9日 上ノ山散策 |
好天がつづき我が家の裏山に 散策に出かけました。 ピークの印しは三角点とこれだけ。 |
|
歩いて楽しみと言えば山菜。 すでに木の芽は葉になってしまい ワラビがそこそこありました。 鉄塔の下は毎年草刈りをするので 日当たりが良くワラビが好む 環境なのです。 |
本日の収穫、ワラビは重曹であく抜きをして一晩置きます、ナルコユリはさっと茹でてしょう油マヨネーズでいただきます。 |
2024年5月2日 焼山、アマナ平 |
雨降り予報で山行の計画は変更して 「コシノコバイモ」を見に糸魚川の 三峡パークを訪ねました。 |
|
10年ほど前に一度だけ見かけた 記憶を辿りキャンプ場周辺を探すと 過去に見かけた場所にその姿が ありました。 |
|
コシノコバイモ(越の小貝母) この微妙な色合いが素晴らしい! |
|
翌5月2日お天気回復 焼山登山口から一気に高度を 上げる林道の散策です。 見下ろせば笹倉温泉と 水を張った水田が美しい 原風景に心和むのです。 |
|
雪解けと共に法面の崩壊が 数か所見られました。 |
|
見るからに脆い地質です。 電力、治山治水の大事な 林道、整備が大変だ! |
カタクリの群生が林道脇に続いています。 |
鮮やか紫の二輪 |
開いたコゴミとカタクリ。 |
カタクリもそうですが山菜として 美味しいコゴミ。 |
|
さっと茹でてしょう油と マヨネーズでいただくと 最高です。 ※私有林等採取には 注意が必要です。 |
|
雪に覆われた林道、 その先に焼山が見えて 来ました。 |
左の影火打と焼山、雪が腐って来て本日はアマナ平で終了。 |
2024年4月1日 法恩寺山・中ノ平避難小屋 |
毎年12月に恒例となっていた 法恩寺山、中ノ平避難小屋への 宴会山行もコロナ禍などの影響で 中止となっていました。 福井の知人宅に向かう途中に 小屋の様子見を兼ねスキージャム 勝山から入山しました。 |
|
日当たりの良い場所に 開いたフキノトウ。 |
|
スキー場から林道に入り 分岐した辺りからハイクアップ。 |
|
久しぶり、見慣れた三角屋根の 避難小屋です。 |
|
薪ストーブ完備の立派な木造 2階建ての避難小屋、ある程度 利用して風通しと煙で燻すことで 長持ちしています。 |
|
少量ですが個人的に11月に 薪の荷揚げをしていますが ここ2年余り出来ず気になって いました。見た所では避難小屋 として薪の量は十分残っていて 安心した所です。 |